剣山クリーンハイク
剣山クリーンハイク
徳島県勤労者山岳連盟が毎年行っている
剣山の清掃登山(最近は聞こえが良いように
クリーンハイクと言っているが)に
21名の会員が参加
今年で45回目となり林野庁から
表彰が現地の見ノ越であったのだが
マイクロバスが早く着いたし
天気もいつまで持つか判らないので
残念ながら参加はパスして早々に出発
こちらは見ノ越駐車場で行われた表彰状授与の場面
剣神社の境内にて会長挨拶
手早くストレッチを済ませ
雨が降る前の下山を目指し出発
しかし残念ながら、すぐに雨がパラパラと
西島駅では皆さん、あきらめて雨具着用
刀掛けの松から頂上に向かう予定だったが
大剣神社にある廃材を処理しきれなさそう
なのでヘルプをとの依頼があったので
大剣神社にコース変更
折角 廻ってきたのだが、もう残っていたのは
トタン板や鉄材など手に負えぬゴミばかり
雨の中、ここでお昼にして、雨が止みそうにないので
山頂には行かず、引き返すことに。
駐車場の中で雨宿りして着替えや集金をして早々に帰路へ
天気のわるい中、皆さんご苦労様でした。
登山教室座学2回目 [行事]
登山教室座学2回目
藍畑公民館分館で行っている登山教室
2回目はロープワークの初歩
ボーラインノット、クローブヒッチ、フィッシャーマンズノット
等を実習し簡単なトラバースでの使い方を実演
脚立を立木に見立て、クローブヒッチをかける
同じくボーライン結びを立木に見立てた脚立にかける
6月8日(土)に行う2回目の実技登山は高丸山
丸笹山と巨樹巡り [2019年の山行]
丸笹山と「つるぎ巨樹巡り」
2019年5月Aランク例会
集合時間には概に参加者が揃い、何時も乍らの早めの石井発
途中、川島などで5名をひろい
マイクロバスは補助席も使っての25名の参加で満車
夫婦池の登山口からは30分ほど早くの登山開始
まずは尾根コースで山頂に向かう
天気は晴天、見通しも良く、風もなくと絶好の山歩き日和
剣山次郎や矢筈、三嶺はもちろん更に綱付など高知の山もくっきり。
予定より早く、一時間もかからず山頂着
帰路は巻き道で夫婦池に帰る。
夫婦池の駐車場で、お昼を食べて次は巨樹巡り
R438号を一宇へ下っていく途中
第1ヘヤピン手前の進入路を300mほど下り、まずは
桑平堂の杉
周囲が何メーターあるか皆さんが手をつないで図っています。
案内書によると幹回りは7,95m
すぐ下の
桑平のトチノキ
こちらは桑平堂の杉より太い幹回り8、5m
次は葛籠堂のカーブを右に入り、農道の終点にある
葛籠のヒノキ
ふつうのヒノキとは違い横に太い枝を何本も出している
河内堂のイチョウとケヤキを見て、さらに438号を下り
赤羽根大師のエノキ
日本一らしいですがエノキの木に馴染みがないので
ちょっと大きさの比較が難しいです。
大師堂の傍には似つかわしくない立派なトイレができています。
赤羽根大師から少し車で引き返した
白山神社のモミ
神社裏のアカガシの巨木は折れて残った幹は
苔に覆われてまだ生育しているのかどうか?
最後は
「吉良のエドヒガン」
この木のある忌部神社に至る道中の脇にはあちこちに
シダレ桜が枝を垂れ下がらし
桜の咲く頃は一面桃源郷では。
風呂塔~石堂山~矢筈山~落合峠 [2019年の山行]
風呂塔~矢筈山~落合峠
5月Bランク例会山行にて
風呂塔キャンプ場跡から火打山・白滝山・石堂山を経て
矢筈山にあがり落合峠に下るコースを実施
キャンプ場跡から風呂塔の山頂はパスして
巻き道をまずは火打山に向かう
木々の新緑の合間にミツバツツジの紫紅色がポイントを。
火打山を越して次は白滝山に向かう。
稜線からは東側の展望が広がり高越山や東宮山が確認できる
白滝山 1526m
心配している雨は持ちそうだが風が強い、突風で時折よろけそうに
石堂神社への白滝山分岐にくると
南前方に最終の矢筈山が見えてきた。
石堂山の名前の由来になったシンボルのお塔石
離れて見れば山伏が修行の場とした
お塔石の大きさが実感される
南側は20m以上?の断崖絶壁
石堂山1636m
山名の由来になった矢筈型の双耳峰になっているのがよく判る
久しぶりの矢筈山 山頂1849m
風が強く、じっとしていては身体が冷えるので
途中での小休や昼休もゆっくり取らずに歩いたこともあり
1時間早く14時前には落合峠にゴールイン
落合峠にはしゃれた看板がつけられていた。
今回はマイクロバスを使ったので車を
こちらに回送しておく手間もなく
待っていたバスに乗り込むだけの楽ちん山行だった。
瓶ヶ森 [行事]
瓶ヶ森
一般参加登山教室
今月から始まった一般参加の登山教室
1回目の実技山行は参加者27名で
愛媛の瓶ヶ森に行く。
町道瓶ヶ森線の登山口駐車場にてストレット
お天気は青空が広がる絶好の登山日和
コースは
登山口から瓶壺→白石小屋跡→瓶ヶ森ヒュッテ跡→
女山→男山→登山口へと周回
まずは瓶ヶ森の名前の由来になった瓶壺に
白石小屋跡
瓶ケ森ヒュッテ跡には昨年に建てられたばかりの
バイオトイレと避難小屋が
ロフト付きの避難小屋
しかしながらかってのように東之川から登ってくるのなら
ともかく町道線(瓶ヶ森林道)からの取り付きがほとんど
の現状で避難小屋が必要なのかとも個人的には?
石鎚山を背景に女山山頂へ
丁度お昼頃とあって賑わう女山山頂では集合写真を
撮ったら足早に男山に向かう。途中の稜線では
イシヅチサクラが咲きかけ、イシヅチサクラの名は
知っていたが石鎚山の山頂付近だけの固有種で
こちらは北アルプスなどの高山で咲くミネサクラや
タカネサクラと云われている桜と思っていたら
こちらもイシズチザクラのようです。
祠や神社のある男山山頂
下山後、一般参加の受講者と登山口駐車場にて茶話会で親睦
第2回目の実技山行は山犬嶽です。
笹ヶ峰 [自主山行]
笹が峰
南陵直登コース
寒風峠手前の空き地に車が何台も停まっていた
帰りに判ったが寒風茶屋前の駐車場に停めきれなった車が
駐車していたようで連休初日の寒風山は大賑わいの様子
それを横目に平家平の小麦畝に繋がる寒風大座礼林道に
入り笹ヶ峰南陵の登山口に。
こちらは先着は1台のみ、登りだしたら1台やってきたが
寒風山と違い静かな山行になりそうだ。
時期ではあるが岩場が無いこのコースには曙ツツジは
無いだろうと思っていたが思いがけず嬉しい眺めが
笹原の中、尾根の直登コースが続く。
日陰の斜面にはまだ雪が融けきれずに残っているのに
早くも特有の模様をした例のありがたくない長いものが
登山道の真ん中で日向ぼっこ中
枝を四方に伸ばしたブナの巨木
寒風山や伊予富士、その奥右には瓶ヶ森や石鎚
丁度お昼時の山頂は丸山荘経由や寒風山からの縦走コース
の方々がお食事中
咲いていれば西赤石の西斜面を彩る曙ツツジは
まだのようで赤石山にはピンク色が殆ど見えない
曙ツツジは5月の第2週頃から見頃かも。
登山教室 [行事]
登山教室
一般参加の初級登山教室を4月から7月までの間に
座学を4回、実技山行を3回催します。
座学は毎月第4土曜日の14:00から15:30
4月27日 登山の装備・登山の歩き方
5月25日 ロープワーク
6月22日 地図・コンパスの使い方 道迷いの防止
7月27日 登山計画の立て方・気象と安全登山
いずれも会場は石井町公民館藍畑分館にて
尚、15:30からは実技登山の案内・説明になります。
実技は
5月11日(土)愛媛の瓶ヶ森
6月8日(土) 上勝の山犬嶽
7月6日(土) 丸笹山~赤帽子山~中尾山縦走
徳島新聞に登山教室開催の記事がカラー写真で掲載されたため
問い合わせが、その日のうちに殺到し予定の15人が直ぐにうまり
定員を増やしましたが、それでもなお、受講待ちの方が多いため
今回申し込まれたものの定員オーバーで受講できなかった方
を中心に第2回目の登山教室を秋に開催します。
興味のある方、登山の基礎を学んでみたい方の受講を
お待ちします。問い合わせはメールにて
能勢の妙見山 [2019年の山行]
4月4日 Aランク例会山行
能勢の妙見山
能勢の妙見さんの愛称で大阪や兵庫で、その名を知られ
ハイキングコースも充実している北摂の名峰
妙見山に行く。
コースは能勢電鉄妙見口駅から
初谷ハイキングコースで山頂に向かう。
途中から何度も沢を行き返る個所があり
神戸六甲山で森林公園から市ケ原に向かう途中の
トエンティクロスに倣ったのか、ここも
トエンティクロスと云っているが沢をクロスするのは
15回ほどでフイフテーンクロス
妙見宮境内
平日とあってか参拝客は少なく茶店の営業も?
丁度お昼になったので星稜の傍で食事休憩
帰路は大堂越えでケーブル黒川駅へと下る
農業遺産とやらになっている台場クヌギの林
丁度桜が見頃、山桜も多いが山桜のように葉と花が一緒に
出ていなく小さい花だけの桜の大木が目立つ
エドヒガン桜のようです。
ケーブル黒川駅に着き、花折街道で妙見口駅に帰る。
徳島への帰り道に池田市のカップヌードルミュージアム
い寄ったが春休み中だしNHKの「まんぷく」の影響で
オリジナルのカップヌードルを作るコーナーには長蛇の列
外国人観光客の姿も多かった。
やまなみウォークラリー [行事]
やまなみウォークラリー
徳島県勤労者山岳連盟の主催による吉野f川市の鴨島駅から
眉山山頂までの30kmと
徳島市名東町僧都から眉山山頂までの10kmを歩く
第35回やまなみウォークラリーが3月31日(日)に
開催され山岳連盟の加盟団体である徳島山と友の会も
毎年恒例となっている眉山10kmコース受付と
鴨島30kmコースのサポートを僧都で行いました。
鴨島駅前で30kmコース受付
徳島マラソンと開催が重ならなかったこともあり
221名が参加
名東町僧都での徳島山と友の会による10kmコース受付
こちらも花冷えを感じる風ながらも好天とあって例年を
大幅に上回る84名の参加、香川の山の会からも団体での
参加があり、30kmコース参加者のチェックやサポート
も重なり大忙しでした。
眉山山頂ゴール
史跡公園や僧都でのリタイアがあったものの
タイムリミットまでには行方不明もなく参加者は完歩
寒峰の福寿草 [2019年の山行]
寒峰
2019年3月16日
Bランク例会
寒峰の福寿草
天気予報では前日の夕方から寒気が降りてくるので夜半までは
雨模様だが朝方からは晴れてきだす予報で、集合に会事務所に
向かい自宅を出る時まで降ってなっかたが、石井に向かい出す
に連れ、雨になりだし結構な雨足になってきた。
集合したメンバーの中止だと思いながら来たとの声も聞きな
がらも東祖谷に向かう。
登山口の住吉神社に着く頃には雨は止んではいたが頭上は鉛色の雲
先程まで降って積もった雪道をまず林道登山口に向かう。
林道坂瀬線の崩落は修復されたようで、登山者と思われる
車がすでに一台停まっていた。
お目当ての福寿草群生地にやってきたが一面雪原で姿はなし
積もった雪を払いのけた福寿草は花弁が痛みしおれ気味
四等三角点のある南寒峰1415m
福寿草の第2、第3群生地は確認できないままガスが
かかってきた中を寒峰峠に向かう。
昼前に寒峰峠に着き、皆さんカップラーメンなどで燃料補給
稜線の木々は吹く風でちょっとした霧氷スタイル
山頂1605m着、周りは何も見えない鉛色の世界
寒いので証拠写真をとったら直ぐに周回コースで下山に。
1279m独標からは尾根を真南に下り、林道に下り
しばしの林道歩きで帰りつく。
朝にはうっすらと積もっていた神社周辺の雪は消えてはいたが
太陽が出ていないため神社のり面の福寿草は花を閉じたまま。