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箸蔵山 [2019年の山行]

箸蔵山

2019年11月12日 Aランク


箸蔵寺の秋季大例祭にあわせて、紅葉とあわよくば

餅投げ大会で賞品をゲットしようとの欲張りな

企画での例会山行だったが、皆さんがゲットできた

賞品はいかほどだったか・・・・・


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ロープウェー駅横の駐車場から箸蔵寺の参道を歩いて行く




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地道の参道から途中の仁王門に到着

ここからは境内になり暫し広い緩やかな参道になるので

一息つける、祖谷方面の展望もありでしばし秋空の下

これから待ち構える石段の連続に備える





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赤い蛸橋からはいよいよ石段が始まり

220段ほど石段をあがり護摩殿や納経所がある方丈の着く

麓からのロープウェーもここに着く

本殿に待ち構える急な石段に備えて中休憩





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ぼけ封じ観音にボケないようにお参りして

鐘撞堂の前から本殿への急な石段登りに取り組む

石段には般若心経が一文字づつつけられ、段数は

般若心経と同じ278段







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皆さん一気に上がれず休み休み上がって行く




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上がり切った本殿前にはありがたい事に喉を潤す

お神酒が据えられていた。



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境内では不動明王像横のモミジやイチョウが紅葉してちょうど見頃


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10月桜?寒桜?四季桜?種類は不明だが桜が満開

餅投げまでは3時間半以上

時間つぶしに箸蔵街道で箸蔵山718mに向かうが計画だが

街道から外れる箸蔵山への尾根道は荒れてCLは予定を変更




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お練り行事や大法要が終わり、いよいよ餅投げ大会



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賞品は7種類ほどあったが我々が当たったのは5番目以下の

松、竹、梅ばかり、全く当たりの無い方や餅を拾えなかった会員も

いたが、これは争ってまで餅を奪いあうような真似はしなかった故の事












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鞍馬から貴船 [2019年の山行]


鞍馬から貴船 Aランク10月例会



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京都トレイル第3弾なのだが、この薬王坂を上がり鞍馬寺に行き

山越えで貴船に下るルートは京都トレイルからは外れている。

しかも以前に個人で来た時は鞍馬山に行ってみたものの、何の面白み

も無い山頂だったし、Aランクの例会なので山登りとは離れ

観光を兼ねたハイキングとなった。





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静原から東海自然歩道で鞍馬に向かう

薬王坂への途中にはバンガローや別荘らしき建物が点在して

いるが、相変わらず殆どが使われている様子がない。



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薬王坂



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仁王門からまず由岐神社に寄る

先週に鞍馬の火祭があったばかり




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本殿金堂

三角形の石の板が並んでいるのが京都一のパワースポットといわれる

金剛床で天と地のエネルギーが受けられるとか

皆さん宇宙からのパワーをもらい軽やかに歩けるはずだが

先ずは休憩所でお昼にしてお腹にエネルギーを



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お昼休みをしていたら、今までもっていた空にパラパラと雨粒が

雨具を着るほどではないので傘やポンチョで出発

義経の背比べ石が今日の最高標高点、雨で濡れているので

木の根道には行かず、そのまま参道を下る。




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義経堂や奥の院魔王堂に寄って、貴船川の西門に下る



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貴船神社


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参道脇には秋海棠が見頃





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貴船神社




京都なので時間があれば、そのまま帰るのは勿体なので

予定してたのが、下賀茂神社神社は行った人が多いと思い

上賀茂神社に

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この流れで、盃を浮かべて詩歌を読んだ曲水の宴をしていた

とか








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Aランク夏山 日光白根山

日光白根山 2578m

Aランク 夏山例会



宿泊先の奥日光湯元温泉まで10時間バスの車中になる

エコノミー症候群予防に、お昼の食事を兼ねて途中

中仙道の馬篭宿までを20分ほどを歩く。



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古の宿場町のはずだが土産物屋と蕎麦などの飲食店ばかり

とてもじゃないですが江戸時代の宿場を思わすような面影は

見当たりませんでした。


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予定の19時前に源泉からの硫黄の匂いが漂う日光湯元温泉の宿泊先に到着


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翌朝、丸沼高原から白根山ロープウエーで一気に

山頂駅に上がると標高2000mの山頂駅に着く

目指す白根山の山頂がそびえ立つ

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ストレッチの後、二荒山神社鳥居をくぐり出発

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カニコウモリの群落が続く遊歩道を歩く

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南尾根を上がっていけば森林限界を越え、尾瀬の燧ヶ岳や

至仏山の展望が広がる

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錫ヶ岳を背後にザラザラした火山岩の砂礫の道を上がって行く

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白根権現のお社を過ぎ火口跡がある山頂の一角に上がる





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大岩の山頂に這いがるのに難儀していた会員さんもおられたが

皆さん関東以北の最高峰2578mの山頂に立つ



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山頂で展望を楽しみ、ゆっくりとお昼の休憩をしたい

処だが、登り始めは全くの晴天だった空には雲が濃くなり

雷鳴も聞こえ出したので、早々に弥陀が池を目指し下山





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雨がポツリと来出した。弥陀が池で手早くお昼を済まし

池の淵を回り菅沼登山口を目指す。




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雷鳴が近づき、本格的な雷雨になる

待っているバスに連絡しようとするがスマホには

圏外マークでなく×のマークが出て通じない

他のスマホやガラケーも同じく、雷による

中継局のシステム障害?




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菅沼登山口まで降りてきて、ようやく雨雲の中を抜け出せた。










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赤城山 [2019年の山行]

2019年 Aランク夏山山行 

赤城山

1828m




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赤城山は妙義山、榛名山と共に上毛三山

と呼ばれる群馬の名山

国定忠治の講談で名が知れているが

赤城山と云う山は無く火口湖の大沼を取り巻く

山々の総称で最高峰が黒檜山

大沼湖畔の黒檜山登山口から出発



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稜線に出たところで「アンテナ山の左に富士山」

の標識があったが、目を凝らして見ても、全く

雲に隠れているのか、それらしき姿は見えなった。




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岩だらけの登山道



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快晴だった空には積雲やすじ雲が出てきて

離れてはいるが雷鳴も聞こえ出したので

山頂でさっさとお昼を済ませ、地元の方が

一押しの2分程先のビュウ―ポイントに移動し

皇海山から谷川岳までを展望しすぐ下山に。



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当初は黒檜山をピストンの予定だったが

大岩がゴロゴロしている直登コースなので

標準コースタイムの1時間ではとても下山出来ないし

危ないので大洞登山口に下山することに変更




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黒檜山大神の鳥居と祠



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目の前の駒ケ岳を目指し南に進む

駒ケ岳を下って行き鳥居峠との分岐を右に



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鉄の階段や木道が連続する下り道



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 駒ケ岳登山口に降り立つと

直ぐ右側がバスが待つ大駐車場



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竜馬脱藩の道 [2019年の山行]

竜馬脱藩の道

2019年7月Aランク例会



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梼原で百一草園に立ち寄りキレンゲショウマなどの山野草を鑑賞



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レンゲショウマ



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ヤマユリ  

この辺りには鹿は居ないそうで剣山のようにキレンゲショウマを鹿が

食べる害は免れているそうだが、イノシシの害はやはり顕著で

ヤマユリも花や茎は食べず地下の球根を張り返して食べるらしい。




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百一草園でお昼を食べて脱藩の道の方に移動



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この日も最高気温を更新して下界は35度を超えるとあって

標高800mや900mではいくら山といっても暑い




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しかも坂本竜馬脱藩の道と宣伝しているので整備されていると

思っていたが、ろくに歩かれていないようで荒れている。



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そのうえ、あちこちに蜘蛛が巣が張ってあるのでストックで

巣を払いながら歩かないと、たちまち顔に蜘蛛の糸が張り付き

先頭を歩くのは大変


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皆さん汗だくになりながら韮が峠に

高知の方言なら「着いたぜよ」かな




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 このコース、興味があって歩かれるのなら雑草が枯れ

涼しい11月頃がお勧め

              




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Bランク夏山 [2019年の山行]

Bランク夏山

立山室堂~薬師岳~折立



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美女平からのバス車中では霧雨状態だったが室堂駅

では本格的な雨、雨具の上下を着て、出立



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一の越に向かう先には観光客の人影も無し

たどり着いた一の越山荘では学校登山の小学6年生の

団体が下山の準備中

一の越山荘では益々、風雨が強まり夕方の天気予報では

台風5号が進路を東寄りにして北上の予想とあって

天気の好転は望めぬ判断で薬師岳への縦走は中止

翌日は下山に。





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翌日、山荘前で記念写真の後、室堂ステーションに向かう

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昨日に続き学校登山の集団と行き会う

やはり雄山に登るのだろうが

アノラック程度の雨具の子などは

もうずぶ濡れ状態




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美女平~立山間のケーブルカーは運休しているとかで

バスは立山駅まで乗り換えなしで下山





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登山教室 丸笹山~赤帽子~中尾山 [行事]

一般参加登山教室

 第3回目 実技登山 


最後の実技登山は夫婦池から丸笹山に上がり

赤帽子山を経て中尾山グラススキー場への縦走コース

受講生の参加は15名

会からは14名の参加


4日前には降水確率が80%の予報でどうなるかと

やきもきしていたのが2日前には20%の曇りになり

実施したものの、薄曇りだった天気は夫婦池に高度を

上げていくにつれガスの中となり夫婦池では霧雨に。





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夫婦池の登山口から皆さん雨具を着用して登山開始





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1時間かかって丸笹山山頂

もちろん展望は全くなし



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丸笹山から下った鞍部で昼食休憩

立ったまま食事などしたことが無い参加者がほとんど

雨具を着たのが初めての方もいるなど雨の中を歩くなど

しない方が多いので雨の中で食事など初体験は当然




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雨の中ながら1時間50分の歩行時間で赤帽子山着





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2時間の歩行時間で中尾山グラススキー場に到着



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結局、しとしと雨と霧雨が交互に続き

終始、雨が止むことなくズボンの裾や

靴を泥で汚してながらも無事に終了

休憩場での茶菓子の接待で皆さん一息つき

バスで帰路につく。


 今回はコンパスの使い方や地図の見方などを

する予定であったが肝心の見晴らしがなく

コンパスを使い地図上で目的地の方向を求める

など一部ができただけだったが。

 雨の中を歩く経験ができて、それもまた勉強になったのでは。

 






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登山教室 [行事]

登山教室 実技山行

高丸山



登山教室 第2回目の実技山行は上勝の高丸山


当初は同じ上勝の山犬嶽の計画だったが登山専用駐車場

にバスが上がるまでに何ヶ所か道路幅員の狭い個所があるため

高丸山に変更、週間予報では当日の降水確率が高く

やきもきしていたが雨の予報が前にずれ込み降水確率が20%

まで下がりひと安心。



三ツ尾の峠で小休憩

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残念な事に山頂はガスって高丸山自慢の展望は全く望めず。

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11時だが気の早い人は山頂でプチ昼食

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山頂からは旗立てに下り


ブナの原生林に囲まれた高丸神社前で二度目?の昼食休憩と

座学で行ったロープワークをちょっと復習

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千年の森広場の研修場前テラスで茶話会

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登山教室最終の山行は

夫婦池~丸笹山~赤帽子~中尾山高原への縦走


秋季登山教室は9月28日から座学3回、実技登山3回

場所は石井町公民館藍畑分館で行います。

15名ほどの申込みを頂いていますが

まだ若干名の追加が可能です、興味のある方

参加してみたい方はメールにて問い合わせて

下さい。 お待ちしています。







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秋季登山教室 [行事]

秋季登山教室


般公募の登山教室には予定定員の15人を超える応募があり

定員を先着順に20人に増やしましたが、15人以上の方に

対応ができていません。

そのため、待って頂いている方々を対象に第2弾の登山教室を

9月から開催する事になりました。


実技登山としては

10月12日 六甲山

  11月 2日 土佐矢筈山

 11月30日 烏帽子山

の予定です。

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奥白髪山 [2019年の山行]

奥白髪山

6月Bランクの例会登山は

曙ツツジや石楠花が咲き誇る

高知県嶺北の名山 奥白髪山




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高知道 大豊ICから吉野川沿いに国道439号を走り本山町へ

早明浦ダムの手前からは汗見川に沿う県道6号に入る




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冬の瀬から悪路で狭い奥白髪林道を7km走り登山口へ



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汗見川コースの登山口からは丸太で土止めした木段が続く





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沢沿いに何度か渡渉を繰り返す




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やがて天然檜の巨木が林立してきだし

お目当ての石楠花が登山道の両側を覆う



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根上がり松ならぬ根上がり檜の巨木や五葉松の大木も見かける



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もう6月とあって、お目当ての石楠花は落花の木ばかりで

がっかりしていたが



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高度が上がるに連れ1300m付近では花盛り

今年の石楠花は裏年といわれながらも、まずまずの咲具合


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橄欖岩の赤い岩肌の山頂1470m


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山頂からは、かすみながらも太平洋も遠望





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計画会では山頂を往復して、下山後もう1座、奥工石山へ

車で向かう予定だったが林道が荒れて断念

白髪山から竜王峠へ縦走し登山口に帰る周回コースに変更




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ブナの大木が点在し、よく刈り込まれた縦走路


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竜王峠の鉄塔広場に下り、林道歩きで登山口に引き返した。





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