Aランク夏山 日光白根山
日光白根山 2578m
Aランク 夏山例会
宿泊先の奥日光湯元温泉まで10時間バスの車中になる
エコノミー症候群予防に、お昼の食事を兼ねて途中
中仙道の馬篭宿までを20分ほどを歩く。
古の宿場町のはずだが土産物屋と蕎麦などの飲食店ばかり
とてもじゃないですが江戸時代の宿場を思わすような面影は
見当たりませんでした。
予定の19時前に源泉からの硫黄の匂いが漂う日光湯元温泉の宿泊先に到着
翌朝、丸沼高原から白根山ロープウエーで一気に
山頂駅に上がると標高2000mの山頂駅に着く
目指す白根山の山頂がそびえ立つ
ストレッチの後、二荒山神社鳥居をくぐり出発
カニコウモリの群落が続く遊歩道を歩く
南尾根を上がっていけば森林限界を越え、尾瀬の燧ヶ岳や
至仏山の展望が広がる
錫ヶ岳を背後にザラザラした火山岩の砂礫の道を上がって行く
白根権現のお社を過ぎ火口跡がある山頂の一角に上がる
大岩の山頂に這いがるのに難儀していた会員さんもおられたが
皆さん関東以北の最高峰2578mの山頂に立つ
山頂で展望を楽しみ、ゆっくりとお昼の休憩をしたい
処だが、登り始めは全くの晴天だった空には雲が濃くなり
雷鳴も聞こえ出したので、早々に弥陀が池を目指し下山
雨がポツリと来出した。弥陀が池で手早くお昼を済まし
池の淵を回り菅沼登山口を目指す。
雷鳴が近づき、本格的な雷雨になる
待っているバスに連絡しようとするがスマホには
圏外マークでなく×のマークが出て通じない
他のスマホやガラケーも同じく、雷による
中継局のシステム障害?
菅沼登山口まで降りてきて、ようやく雨雲の中を抜け出せた。
赤城山 [2019年の山行]
2019年 Aランク夏山山行
赤城山
1828m
赤城山は妙義山、榛名山と共に上毛三山
と呼ばれる群馬の名山
国定忠治の講談で名が知れているが
赤城山と云う山は無く火口湖の大沼を取り巻く
山々の総称で最高峰が黒檜山
大沼湖畔の黒檜山登山口から出発
稜線に出たところで「アンテナ山の左に富士山」
の標識があったが、目を凝らして見ても、全く
雲に隠れているのか、それらしき姿は見えなった。
岩だらけの登山道
快晴だった空には積雲やすじ雲が出てきて
離れてはいるが雷鳴も聞こえ出したので
山頂でさっさとお昼を済ませ、地元の方が
一押しの2分程先のビュウ―ポイントに移動し
皇海山から谷川岳までを展望しすぐ下山に。
当初は黒檜山をピストンの予定だったが
大岩がゴロゴロしている直登コースなので
標準コースタイムの1時間ではとても下山出来ないし
危ないので大洞登山口に下山することに変更
黒檜山大神の鳥居と祠
目の前の駒ケ岳を目指し南に進む
駒ケ岳を下って行き鳥居峠との分岐を右に
鉄の階段や木道が連続する下り道
駒ケ岳登山口に降り立つと
直ぐ右側がバスが待つ大駐車場