登山教室座学2回目 [行事]
登山教室座学2回目
藍畑公民館分館で行っている登山教室
2回目はロープワークの初歩
ボーラインノット、クローブヒッチ、フィッシャーマンズノット
等を実習し簡単なトラバースでの使い方を実演
脚立を立木に見立て、クローブヒッチをかける
同じくボーライン結びを立木に見立てた脚立にかける
6月8日(土)に行う2回目の実技登山は高丸山
丸笹山と巨樹巡り [2019年の山行]
丸笹山と「つるぎ巨樹巡り」
2019年5月Aランク例会
集合時間には概に参加者が揃い、何時も乍らの早めの石井発
途中、川島などで5名をひろい
マイクロバスは補助席も使っての25名の参加で満車
夫婦池の登山口からは30分ほど早くの登山開始
まずは尾根コースで山頂に向かう
天気は晴天、見通しも良く、風もなくと絶好の山歩き日和
剣山次郎や矢筈、三嶺はもちろん更に綱付など高知の山もくっきり。
予定より早く、一時間もかからず山頂着
帰路は巻き道で夫婦池に帰る。
夫婦池の駐車場で、お昼を食べて次は巨樹巡り
R438号を一宇へ下っていく途中
第1ヘヤピン手前の進入路を300mほど下り、まずは
桑平堂の杉
周囲が何メーターあるか皆さんが手をつないで図っています。
案内書によると幹回りは7,95m
すぐ下の
桑平のトチノキ
こちらは桑平堂の杉より太い幹回り8、5m
次は葛籠堂のカーブを右に入り、農道の終点にある
葛籠のヒノキ
ふつうのヒノキとは違い横に太い枝を何本も出している
河内堂のイチョウとケヤキを見て、さらに438号を下り
赤羽根大師のエノキ
日本一らしいですがエノキの木に馴染みがないので
ちょっと大きさの比較が難しいです。
大師堂の傍には似つかわしくない立派なトイレができています。
赤羽根大師から少し車で引き返した
白山神社のモミ
神社裏のアカガシの巨木は折れて残った幹は
苔に覆われてまだ生育しているのかどうか?
最後は
「吉良のエドヒガン」
この木のある忌部神社に至る道中の脇にはあちこちに
シダレ桜が枝を垂れ下がらし
桜の咲く頃は一面桃源郷では。
風呂塔~石堂山~矢筈山~落合峠 [2019年の山行]
風呂塔~矢筈山~落合峠
5月Bランク例会山行にて
風呂塔キャンプ場跡から火打山・白滝山・石堂山を経て
矢筈山にあがり落合峠に下るコースを実施
キャンプ場跡から風呂塔の山頂はパスして
巻き道をまずは火打山に向かう
木々の新緑の合間にミツバツツジの紫紅色がポイントを。
火打山を越して次は白滝山に向かう。
稜線からは東側の展望が広がり高越山や東宮山が確認できる
白滝山 1526m
心配している雨は持ちそうだが風が強い、突風で時折よろけそうに
石堂神社への白滝山分岐にくると
南前方に最終の矢筈山が見えてきた。
石堂山の名前の由来になったシンボルのお塔石
離れて見れば山伏が修行の場とした
お塔石の大きさが実感される
南側は20m以上?の断崖絶壁
石堂山1636m
山名の由来になった矢筈型の双耳峰になっているのがよく判る
久しぶりの矢筈山 山頂1849m
風が強く、じっとしていては身体が冷えるので
途中での小休や昼休もゆっくり取らずに歩いたこともあり
1時間早く14時前には落合峠にゴールイン
落合峠にはしゃれた看板がつけられていた。
今回はマイクロバスを使ったので車を
こちらに回送しておく手間もなく
待っていたバスに乗り込むだけの楽ちん山行だった。
瓶ヶ森 [行事]
瓶ヶ森
一般参加登山教室
今月から始まった一般参加の登山教室
1回目の実技山行は参加者27名で
愛媛の瓶ヶ森に行く。
町道瓶ヶ森線の登山口駐車場にてストレット
お天気は青空が広がる絶好の登山日和
コースは
登山口から瓶壺→白石小屋跡→瓶ヶ森ヒュッテ跡→
女山→男山→登山口へと周回
まずは瓶ヶ森の名前の由来になった瓶壺に
白石小屋跡
瓶ケ森ヒュッテ跡には昨年に建てられたばかりの
バイオトイレと避難小屋が
ロフト付きの避難小屋
しかしながらかってのように東之川から登ってくるのなら
ともかく町道線(瓶ヶ森林道)からの取り付きがほとんど
の現状で避難小屋が必要なのかとも個人的には?
石鎚山を背景に女山山頂へ
丁度お昼頃とあって賑わう女山山頂では集合写真を
撮ったら足早に男山に向かう。途中の稜線では
イシヅチサクラが咲きかけ、イシヅチサクラの名は
知っていたが石鎚山の山頂付近だけの固有種で
こちらは北アルプスなどの高山で咲くミネサクラや
タカネサクラと云われている桜と思っていたら
こちらもイシズチザクラのようです。
祠や神社のある男山山頂
下山後、一般参加の受講者と登山口駐車場にて茶話会で親睦
第2回目の実技山行は山犬嶽です。
笹ヶ峰 [自主山行]
笹が峰
南陵直登コース
寒風峠手前の空き地に車が何台も停まっていた
帰りに判ったが寒風茶屋前の駐車場に停めきれなった車が
駐車していたようで連休初日の寒風山は大賑わいの様子
それを横目に平家平の小麦畝に繋がる寒風大座礼林道に
入り笹ヶ峰南陵の登山口に。
こちらは先着は1台のみ、登りだしたら1台やってきたが
寒風山と違い静かな山行になりそうだ。
時期ではあるが岩場が無いこのコースには曙ツツジは
無いだろうと思っていたが思いがけず嬉しい眺めが
笹原の中、尾根の直登コースが続く。
日陰の斜面にはまだ雪が融けきれずに残っているのに
早くも特有の模様をした例のありがたくない長いものが
登山道の真ん中で日向ぼっこ中
枝を四方に伸ばしたブナの巨木
寒風山や伊予富士、その奥右には瓶ヶ森や石鎚
丁度お昼時の山頂は丸山荘経由や寒風山からの縦走コース
の方々がお食事中
咲いていれば西赤石の西斜面を彩る曙ツツジは
まだのようで赤石山にはピンク色が殆ど見えない
曙ツツジは5月の第2週頃から見頃かも。